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梅田川(うめだがわ)は、宮城県仙台市青葉区中部から宮城野区中部を流れる七北田川水系の二級河川である。仙台市青葉区の中山地区に源を発し、宮城野区鶴巻地区にて七北田川に合流する。流路はすべて仙台市内にある。 == 流路 == 仙台市都心部と泉中央副都心との間を東に延びる舌状丘陵「七北田丘陵」の南斜面にあたる中山〔仙台北部 2万5千分の1地図 (復建技術コンサルタント「造成宅地地盤図 」)によると、造成前の中山における分水嶺は概ね現在の仙台市道青葉533号・通町中山線だった。〕・国見ヶ丘・貝ヶ森に源を発して東へ流れ、北仙台、梅田町、宮町、中江、原町、苦竹、新田、小鶴といった住宅地の中を流れ、「七北田丘陵」北斜面と「富谷丘陵」南斜面の水を集めてきた七北田川と「七北田丘陵」東端の東方にある福田町で合流する。 二級河川としての上流端は青葉区山手町・貝ヶ森・中山の境にある枯木橋である。その水源は主に三つの流れに分けられる。中山のうどう溜池からの第一の流れが本流とされるがほぼコンクリート側溝化され水量はやや少ない〔佐藤昭典『梅田川を行く 前編 (河川編)』(1997a)p140-142,p37,p154。〕。かつては中山峠を行き交う人々を潤す夏冬枯れる事なき井戸があり、それがうどう溜池の源のひとつであったともいう〔佐藤昭典『梅田川を行く 後編 (丘陵編・水文化編)』(1997b)p192-195,p197-198,p199-200,p202-205,p25-27,p141-145,p99-137。〕。第二の水源は、国見ヶ丘の桜の水辺公園にある臨済沼からのむじな沢という流れであり水量に恵まれて美しい渓谷美をなしている〔。第三の水源は、貝ヶ森中央公園にある山中沼(サンチヌマ)からの流れであるが現在ほぼ全て暗渠化されている〔。 古くは臨斉沼へ注ぐ源流は国見ヶ丘の臨済院に端を発しており、この地を梅田川の水源と呼ぶことも出来る。現在は臨斉沼ではなく地下を通じて山中沼からの流れと合流して枯木橋付近で本流に合流している〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「梅田川 (宮城県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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